横山利弘先生編「道徳の時間ってどんな時間?」
なぜ読み物資料を使うの? 導入は? 中心発問は? 道徳の授業はどうも苦手で…etc
道徳に関する先生方の疑問や悩みに、小社刊「小学生の道徳」「中学生の道徳」監修の横山利弘氏(元関西学院大学教授・元文部省教科調査官)が詳しく丁寧におこたえする「あかつき道徳チャンネル」。
長年にわたって日本の道徳教育における実践の指導的立場におられる氏が語る言葉に、学校における道徳教育、その要となる道徳の時間の改善・充実への手がかりが満載!
資料の読み方、授業改善のポイント、小社教科書掲載の読み物資料解説、道徳の教育内容に関することなど、さまざまな角度から道徳教育にスポットを当て、テーマまたはトピックスごとに動画を公開しております。
学校教育にたずさわるすべての方々にお届けする、道徳がわかる&授業実践に役立つ「あかつき道徳チャンネル」。ぜひご視聴ください。
※本動画はインターネット動画共有サービスYouTubeを利用して配信しています。
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道徳の授業を苦手とする先生方が多いのはなぜなのか? その原因を解き明かしながら、「苦手は当たり前」のスタート地点を確認する「あかつき道徳チャンネル」プロローグ。
(UPLOAD:2013.01.11)
学習指導要領に示されている道徳の時間の目標を明らかにしながら、そもそも道徳の時間とはどのような時間なのかという根本的な疑問におこたえします。
(UPLOAD:2013.01.11)
実際の読み物資料を例に「主人公の生き方が変わる」道徳資料の構造と要点のおさえ方を確認しながら、道徳の時間をさまざまな視点からとらえます。
(UPLOAD:2013.01.11)
読み物資料のパターンは一つではありません。「主人公の生き方が変わる」資料(File.03参照)とは異なるタイプの資料についての分析・解説を通して、道徳の時間を考えます。
(UPLOAD:2013.01.11)
読み物資料のパターンをおさえたうえで、文字情報の特性を理解する。読み物資料のよさが明らかにされる過程において、国語と道徳の相違点や、どんな読み物資料がよいのかがおのずと浮かび上がってきます。
(UPLOAD:2013.02.15)
読み方次第で資料の受け止め方は大きく変わってきます。では、正しい声音で読むためにはどんなところに着目して資料を読み込めばよいのでしょう?実際の読み物資料を例に、資料を範読する際のポイントについて解説します。
(upload:2013.03.13)
50分というごく限られた短い時間で、人間の生き方、生き方の変化について考えるには、どのように授業を組み立てたらよいのでしょう? 実際の読み物資料を例に、発問を構成する際のポイントを交えながら、授業の導入から中心発問までの授業展開を考えます。
(upload:2013.05.17)
授業を展開するうえで大きなカギとなる中心発問。この発問のつくり具合が道徳授業そのものの成否を握るといっても過言ではありません。実際に読み物資料を使って授業を行った際の生徒の反応を交えながら、中心発問を軸とした授業展開を考えます。
(upload:2013.06.28)
中心発問で授業の山場を越えた後の、いわゆる「展開の後段」、そして終末に、必ず「こうすべき」・「こうすればよい」という決まった形があるわけではありません。だからこそ難しい道徳授業の終わり方。読み物資料や子どもの実態を勘案しながら、その時間の学びの締めくくり方を考えます。
(upload:2013.08.26)